『そろばん式暗算』能力が身について良かったこと

堺市北区のそろばん塾・広原珠算書道塾です！

 

そろばんの技術を習得していくと、そろばんを使わずとも計算できる暗算能力も発達していきます。
この場合、頭の中では数字を計算するのではなく、そろばんの珠が動いている様がイメージされています。
なので普通に数字で計算するよりも段違いの速さで計算が可能になるのです。

これを『そろばん式暗算』と言うのですが、そろばんの習得にあたってはこの『そろばん式暗算』能力の向上がが最大の目的とも言えます。
そろばんという計算器具を使わずとも瞬時に計算が可能になるこの能力は生涯の役に立つものであると言えます。

 

そんな暗算能力が生活の中で役に立った事例を少しずつ書いていこうかなと思います。

 

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今日午前中、税務署へ行ってました。
今年上半期分の従業員の源泉所得税の支払いです。

本来払い込み用紙に必要事項を記入して銀行などにもっていけば良いのですが、払い込み用紙を紛失してしまったので直接税務署に払いに行くことにしました。

 

すると必要記入事項に半年分の支払い給与金額総計という項目がありました。
支払うべき税額はメモをしていったのですが、給与総額はメモしていません。

隣では係の人が僕の記入待ちをしています。

慌てず騒がずスマホを取り出して該当書類を検索。
書類はありました。

が、記載されていたのは個別の支払金額だけで、合計がしてありませんでした。

ここで暗算能力の発動！

 

従業員5人半年分の給与額を瞬時に計算！
そのまま記入して提出することができました。

 

暗算力がなければ、またスマホの電卓アプリを立ち上げて計算しなければならず、係の人をさらに待たせることになってしまってました。

 

暗算力、すごいです！